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こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 高松孝行です。
今回は、技術者と弁理士との打ち合わせにおける具体的なやり取りを例に挙げて説明する予定でしたが、三菱電機やトヨタ自動車が職務発明に対する対価(報奨金)を手厚くするとの新聞報道(2017年2月22日付 日本経済新聞)がありましたので、職務発明に対する対価について解説いたします。
この新聞報道によると、職務発明に対する報奨金の支給額を上げて、発明への意欲を高めるとともに人材流出を防止する狙いもあるようです。
このような目的にも利用される職務発明に対する対価ですが、各国で取り扱いが異なることをご存じでしょうか?
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