総務の社内PR大作戦

第3回:部門の地位向上でも必須 総務業務の棚卸し

株式会社タンシキ  代表取締役 秋山 和久
最終更新日:
2017年03月23日

前回は、総務部門の第一優先課題で「業務の明確化・効率化」が2位以下を大きく引き離してトップというアンケート結果をご紹介した上で、業務の明確化・効率化と部門の地位向上の関連性を学びました。また、組織の成熟度モデル(CMMI)をご紹介し、業務の棚卸しの重要性を実感いただいたことと思います。

今回から、「部門の地位向上」をゴールとした場合に、どうやって業務を棚卸しするのか、棚卸しをした業務をどのように評価をしていけばよいのかについて考えていきます。

業務の棚卸し

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著者プロフィール

k_akiyama

株式会社タンシキ  代表取締役
秋山 和久

媒体側(記者)、受注側(PR会社・Web制作)、発注側(事業会社)の3つの立場を経験した社内・社外広報コンサルタント。戦略・計画策定、組織づくり、活動評価、実務の助言等を行う。広報専門部署の支援から、総務が広報を兼任する企業の支援まで多数の実績あり。

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