総務の社内PR大作戦

第8回:いよいよ社内PRの本格化

株式会社タンシキ  代表取締役 秋山 和久
最終更新日:
2017年06月20日

今回は、Step4「問題解決事例の社内・社外共有(問題解決型総務)」です。ここまで来れば、経営層や社員との信頼関係も積み上がり、堂々と社内PRをしても、受け止め方が好意的になります。あまり実績がなく、信頼関係も十分でない状態で社内PRをすると、単なる「がんばっていますアピール」になってしまいますが、受け止める側の経営層や社員が「がんばっているな」と感じてくれている状態での社内PRは、とても有効に機能します。彼らがファンや「パートナー」になって応援してくれるようにもなります。

社内アピールの方法は大きく3つあります。

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著者プロフィール

k_akiyama

株式会社タンシキ  代表取締役
秋山 和久

媒体側(記者)、受注側(PR会社・Web制作)、発注側(事業会社)の3つの立場を経験した社内・社外広報コンサルタント。戦略・計画策定、組織づくり、活動評価、実務の助言等を行う。広報専門部署の支援から、総務が広報を兼任する企業の支援まで多数の実績あり。

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