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こんにちは。ブランシェ国際知的財産事務所の弁理士 高松孝行です。
今回から外国特許出願戦略に話を進めますが、具体的な戦略の話の前に、その前提となる外国で特許権を取得する方法について解説いたします。
日本企業が外国で特許権を取得する場合には、日本の特許出願に基づいて、外国で特許出願をすることがほとんどです。
その際の出願ルートとしては、「(1)パリ条約出願ルート」と「(2)PCT出願ルート」の2つがあります。以下に、各ルートについて説明します。
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