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Withコロナで変わるオフィスの音問題

3密防止対策で
情報漏えいの危機
ヤマハの知見で解決

ヤマハ株式会社
コミュニケーション事業部
中津 俊将さん

楽器メーカーの雄であるヤマハ株式会社は「音」に関する知見を生かし、ビジネスコミュニケーションを支えるツールを開発している。Withコロナ時代のオフィス環境で浮かび上がってきた課題に向けた、ヤマハならではの音のソリューションについて取材した。

三密防止のオフィスで音の問題が顕在化

 ビジネスコミュニケーションを支える製品を扱うヤマハのコミュニケーション事業部。同事業部の中津俊将さんはWithコロナのフェーズにおけるオフィス環境の変化について、次のように分析している。 「われわれが独自に調査したアンケートの結果によれば、その時点で完全に在宅勤務だった人の割合は3割程度。残りの7割はオフィスに戻りつつありました。それから数か月、現在ではオフィス出社と在宅勤務のハイブリッドな働き方がすっかり定着した感がありますが、オフィスの環境はコロナ以前と比べて大きく変化しています」
 ヤマハは4月に、テレワーク環境で働く人々を応援するべく「テレワーク相談窓口」を開設。緊急事態宣言が明けて少しずつオフィスに人が戻ってきた頃から、相談窓口へはオフィス環境の変化への対応についての問い合わせが急増しているそうだ。  「Withコロナで企業が徹底すべきは、『密閉』『密集』『密接』の3密を避け、職場での集団感染を防ぐことです。『密』が生じやすい最たるものが会議室でしょう。まず、『密閉』を避けるためにドアは開け放して換気をしておく必要があります。『密集』を防ぐには会議室に入る人数を半分以下に減らす、『密接』しないように対面や隣には座らないなどの工夫がいるでしょう」
 そして相談窓口に寄せられた声から一つの課題が浮かび上がった。それは「音」だ。換気のために開け放たれたままの出入り口から、会議の内容が漏れてしまう。逆に、外から入ってくる音がうるさくて邪魔になることもある。また、人数を減らした会議室からあぶれた人はオープンスペースから遠隔で会議に参加することになり、会議室の外でもやはり同様の「情報漏えい」「周囲の雑音」という問題が起きていたのだ。

会議内容が聞き取りにくくなるマスキングの効果

 これらの問題に対し、中津さんは「正解は一つではないが」と前置きしつつ、ヤマハならではのソリューションを提案する。
 「私たちがお薦めしているのは、スピーチプライバシーシステム『VSP-2』(画像)です。これは聞こえてくる会話音に対して、人の声を合成して設計した『情報マスキング音』と環境音を組み合わせたサウンドマスキングで内容を不明瞭にする効果をねらった製品です。会話をしている、というのはわかりますが、内容までは聞き取れないイメージですね(画像)。もともとは、病院やクリニックで多発していた、診察室のドアの隙間から会話漏れしてしまうという状況から、患者さんのプライバシーを守るために開発されました」
 人の会話に関しては、騒音を打ち消すノイズキャンセリングよりもサウンドマスキングが現実的だという。人の会話は予測ができないため、リアルタイムに音を打ち消すのは難しい。ヤマハの「情報マスキング」技術はより小さな音で情報を聞き取りにくくする。人が少なくなった静かなオフィスでは、コピー機の作動音が気になることもあるだろう。そのような場合にも応用できるとのことだ。
 「VSP-2は情報漏えいと周囲の音の侵害、2つに対して効果を発揮します。会議室の出入り口ドア枠上に設置すれば、換気したままで会話の情報漏えいを防ぐことが可能ですし(画像)、スペース全体のマスキング効果を期待するなら天井あるいはオフィス家具と一緒に設置するといいでしょう。マスキング音はユーザー側で自由に微調整できます」

  • 音源のアンプとスピーカーが分離したセパレート型。小~中規模エリアに対応
  • 「音」で会話の中の音声情報をカムフラージュして会話を包み隠す
  • 3密防止対策と情報漏えい対策を同時にできる

さまざまな音環境ソリューションを提供

 中津さんは、Afterコロナになっても働く環境の音問題はついて回ると予測している。
 「Withコロナでは感染リスクの分散のため、在宅、オフィス、シェアオフィスなど働く拠点が拡大しましたが、この多様性は継続されるでしょう。そうなると、どうしても遠隔会議が必要になる。VSP-2で解決できるビジネスシーンが減ることはないと考えています」
 さらに他社製品と組み合わせれば、総合的な効率を大幅にアップさせることができるという。たとえば他社の吸音性パーティションとVSP-2のコラボレーションが良い例だろう。今後も企業の枠を超えたコラボレーションを模索していくとのことだ。
 また、ヤマハが提案するソリューションはVSP-2だけではない。現在、オフィスの会議室の使い方は変わってきており、従来のように大・中・小の会議室を設けるより、大きな一つの会議室を目的に合わせてレイアウトで区切る方式を多くの企業が取り入れているらしい。その方が参加人数の多様性に対応できて無駄がないからだ。
 加えて付随するコミュニケーションツールにも、レイアウトと同様の柔軟性が求められるようになった。ヤマハのスピーカーフォンは、独自の音声信号処理により、マイクで収音した中から高い精度で人間の声とノイズを分ける。そうすることで「話しやすい」「聞きやすい」「疲れない」音声コミュニケーションを実現するわけだが、連結機能で小規模から大規模まで、幅広いシチュエーションに対応できる点が高く評価されている。
 遠隔会議で声が反響するという悩みには、壁に貼る薄さ3㎝の調音パネルが会話しやすい空間を作って応えてくれる。オフィスの開けた場所に遠隔会議に特化したスペースが必要なら、およそ3〜4時間で設置できるユニット型防音室がベストチョイスだろう。この小さな防音室は在宅ワークにも適している。周囲の音も自分の発する声も気にせず、業務に集中できるはずだ。
 「総務ご担当者の多くは今、出社している社員の健康を守りつつ、働く環境を向上させるという使命を負っていることでしょう。働き方の選択肢が増えれば、音の問題も多様化していくと思います。その一つひとつに対して丁寧なソリューションを提供していければと考えています」
 これらの製品はいずれも、「まずは体感してもらいたい」との願いから、無償で貸し出されている。期間は1週間〜2週間。検証機貸し出しの問い合わせも含め、職場環境の「音」問題に悩んでいるなら同社の「テレワーク相談窓口」を活用したい。

お問い合わせ先

ヤマハ株式会社
コミュニケーション事業部

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